「展延する脆性的な日常」(2021)
髙橋 祐賢('21卒 / 島根・立正大学付属淞南高校 出身)

【空間と立体領域の特徴】

素材と構造を把握し、生活空間を変える豊かな実現力を育てます。
3D-CADによるCG作成の技術から構想を実空間として設営する技術まで、そして製品をデザインし商品化していくプロセスなど、多角的なデザインスキルを身につけていきます。

【おもな科目】

CAD 演習は、3D-CADのCG作成技術を学びます。3D-CADは平面の図面を立体視することができ、プロダクトの設計や空間デザインの基礎技術として重要なスキルとなります。

【担当教員】
宮腰直幸 先生

音と光デザインは、空間・プロダクト双方の分野に横断し、音や光などの目に見えない要素が環境や暮らしに及ぼす影響や、その利用方法を学びます。

【担当教員】
安部信行 先生

工芸実習では、染織・陶芸・金工など様々な材料・技法に触れ、素材の特性や制作工程を学んでいきます。丁寧なものづくりの姿勢を養い、以後の制作活動の基礎としていきます。

【担当教員】
石毛清八 先生

製造工作実習は電動工具などを使用し立体物の作成・組み立てを行います。1年次の各領域共通の実習ですが、特に空間と立体領域での学習や制作活動には必須です。

【担当教員】
宇野あずさ 先生

【参考作品】

「-arium」(2021)
プロダクトデザイン / ガラス
中村 緑夢('21卒 / 青森・八戸工業大学第一高校 出身)

「神社展」(2021)
プロダクト・空間デザイン / 石膏・3Dプリンタ出力
藤田 侑可('21卒 / 青森県立八戸中央高校 出身)